もらい事故にはもう、うんざりだよ!

もらい事故にはもう、うんざりだよ!

 

こんばんは。

看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。

 

直接関わったわけじゃないのに、

「もらい事故」に遭遇したことって

ないですか?

 

「もらい事故」っていうのは例えば、

わからないことをきちんとリーダーに

確認したのに。

 

リーダーの言った内容自体が

間違っていたために

あなたがインシデント・アクシデント

レポートを書くことになっちゃったとか。

 

要するに、あなたは、きちんと

するべきことをしたのに、

それに巻き込まれる?

事故のことです。

 

例えば、

 

『夜勤者は夜勤帯で

翌日の ope患全員のカルテを

用意する』

 

という業務があったとしましょう。

 

その日、日勤者だったあなたは、

夜勤者が準備したカルテを

午前9時までに Ope室に運ぶ

役割があるとします。

 

すると、ope室から後で連絡が来て、

承諾書と血液検査データのカルテが

挟まっていなかったと言われます。

 

そして、日勤者もインシデント・アクシデント

レポートを書くはめになった・・・。

 

というようなことです。

 

そんなとき、反省点はいろいろ

ありながらも、ここだけの話、

「夜勤者がきちんと確認すれば、

こんなことにはならなかったのにぃぃ!

きぃぃぃぃぃっっっ!(怒)」 という事故って、

ありますよね。

 

私ですか?

 

そりゃあ、看護師20年以上やっていれば、

そんなことしょっちゅうです。

 

いや、しょっちゅうじゃないけど、

相当な数の経験ありますよ~。

 

そんなとき、自分の反省をしながらも、

 

「え~。だってさー。あの人がきちんと

確認してくれればさぁ・・・。

私がこんなミスすることなんて

なかったのになぁ(涙)」

 

と、ついつい、こころの中で、

責任転嫁してしまうこと、

ありますよね(笑)

 

もらい事故って、自分が直接ミスをする

以上に「なんだかなぁ・・・」と腑に落ちない

ことって多いと思うんです。

 

だって、どう考えたって、

私は悪くないのに・・・ と思う事故って、

あります。

 

対策といっても、対策を考える方が、

「こじつけ」 じゃん・・・と思うときも

ありますよね。

 

だからこそ、もらい事故に遭遇してしまった

メリットについて考えてみました。

 

正直、もらい事故を起こしてわかったこと。

 

それは、自分が指導する立場や、

リーダーをする立場になった時は

特にですけど、 受け持ち看護師など、

一スタッフとして 動くときにも、

ものすごく役に立つんです。

 

同じ失敗を、二度としなくなる確率が

高くなるんですね。

 

もらい事故ってけっこう、 記憶として

強烈なインパクトが残るんです。

 

すると、1つの出来事を判断するときに、

いろいろな角度から物事を捉えられる

ようになるんです。

 

例えば、さっきのope患の例でいうと、

自分が前日のリーダーの立場なら、

明日のope患の承諾書と検査データを

念のため事前に確認しておくとか。

 

自分が一スタッフで夜勤をする時は、

きちんと承諾書と検査データの確認を

しようという意識が向く。

 

日勤のときも、承諾書と検査データ、

忘れてないよね?と、意識が向く・・・

というように、あらゆる場面で

応用として活かすことができるんです。

 

こういうもらい事故の対策って、

私が知る限り、どこのマニュアルにも

書いていません。

 

「こういう時は、こういう可能性があるから

これとあれとそれを考慮するとよい」とか。

 

そういうのは、経験して初めてわかる

『生きた知恵』なんですね。

 

自分が指導する立場に立ったとき、

「承諾書と検査データの確認を怠る

可能性もあるから、きちんと確認して

おいた方がいいよ」とか、

 

リーダーの立場に立ったとき、

「念のため、これを確認しておこう」

みたいに、いろいろな可能性を考慮する

ことができるんです。

 

だから、もらい事故を起こしたときは、

「なんだかなぁ・・・」と思うようなことでも、

確実にあなたの経験の幅は拡がってますよ^^

 

ブログでは決して書かない「深い話」を
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