報告ができる看護師に育てるためにはどうしたらいいですか?

報告ができる看護師に育てるためにはどうしたらいいですか?


こんばんは。

看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。


あなたの周りに、


「・・・どうしてちゃんと報告しないかなぁ・・・」

「なんでこれくらいのこと、報告できないかなぁ」


と感じるスタッフはいませんか?


そんなときは、双方の「認識のズレ」が

生じている可能性があります。


認識のズレとはどういうことかと言いますと。


報告される側にとっては


「それを報告するのは当たり前」


という認識でも。


報告する側からすると、


「そんなことまで、報告する必要が

あったのか・・・」という認識となっている状態です。


そして、その報告する側が置かれている

「背景」として、


1)ある先輩に報告したら、

「そこまでいちいち報告はいらない」と言われた


2)報告するために先輩を探したが見つからず、

他の業務の対応に追われているうちに、つい、

うっかり報告を忘れてしまった


3)どのように報告すればうまく伝わるのかが

わからず、相手もイライラした様子だったので、

「これ位なら、いちいち報告しなくても

大丈夫かな・・・」と自己判断をした


などのケースが挙げられます。


でも、たとえ、理由が何であれ、

重要なことは報告してもらいたいですよね。


そういうとき、「頼むから報告して」とか。

「報告してくれなきゃ困る」という言い方も

あるのですが、相手が報告をしやすくなる

「言い方」があります。


それは、


「仕事をこなせる力はある程度

身についてきたんだから、これからは

普通に報告してくれていいよ~」


などという言葉です。


「頼むから報告を・・・」とか、

「報告してくれなきゃ困る」といった場合、

報告される側にデメリットがないように

してちょうだい。という要求をしていることにも

なりかねません。


でも、「報告」の目的って、あなたが

デメリットを被らないようにするための

ものではないですよね(^-^;)


また、「報告してくれないあなたに

問題があるのよ」という「隠れメッセージ」を

相手が受け取る可能性もあります。


少なくとも、こういうときは

「報告してくれなきゃ困る」ではなく、

「報告をしてくれると助かる」という表現を

使う方が良いのかもしれません。


「これからは普通に報告してくれていいよ~」の

言い方は、 「報告をきちんとできるようになっても

おかしくない時期なので、持っている能力を

普通に発揮してもいいですよ」 という意味合いで

使用します。


例えば、「○○さん、この時期だと、

私の方から「あれした?」「これやった?」とか

聞かれる前に、遠慮しないでどんどん

報告してくれていいよ。

○○さんだったら、できるはずだから」


というニュアンスで、相手を信頼

してみるのです。


さらにオススメなのは、

「あなたが報告してくれることで、

万が一、その報告内容に不備があったら、

私はあなたのフォローをすることができる。

だから、気になったことがあれば、

どんな小さなことでも報告して」


というように、報告する側にもメリットを

感じてもらえるような関わり方をすると、

報告率がグンと上がります。


大切なのは、相手が報告しないことで

自分が困るから報告をしてほしいという

スタンスではなく、報告してくる側も、

そして自分も困らないように配慮すること。


双方にとってのメリットを

考えられるようにするとよいですよ~(^-^)

 

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こちら↓からお届けしています(^-^)

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