「芯がある自分」じゃなくても平気

「芯がある自分」じゃなくても平気


こんばんは。看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。


「何が起きてもブレない自分でありたい」とか、

「自分の軸をしっかりと持ちたい」

「芯のある自分になりたい」


そんな言葉をあちこちで目にします。


これらをもう少し砕けた形で表現すると、


「もっとしっかりした自分でいたい」とか、

「ちゃんとした自分になりたい」


という感じでしょうか・・・。


確かに、私自身も心のどこかで、

そういう「芯のある自分」を

意識していた部分はあったのだろうと思います。


「ブレない」、「軸」、「芯」、

「しっかり」「ちゃんと」・・・


いっけん、響きの良い言葉ですが、

これらはすべて抽象的であり、

人によっても「捉え方」「定義」が変わります。


それでは、私自身、「ブレない」とか、

「軸」とか、「芯」とかはあるの?と聞かれると、

即答で「あります」と答えられるのですが、


実は、「ブレないこと」、「軸があること」、

「芯があること」がすごいことかというと、

そういうわけでは決してないんです。


つまり、即答で「あります」と答えたとしても、

正確にいえば、ブレまくるときだってありますし、


「軸」なんて、なにそれ。おいしいの?と

思うときもありますし、


「芯?あるなんて、嘘ばっかり」と

思うときだってあります。


「じゃあ、あるって言ってるけど、

ないじゃん」と言われれば、あるイミ、

そうなんでしょうけれど、


実は最終的な「着地点」って、


「ブレない自分になること」

「軸を持つ自分であること」

「芯を持った自分であること」


では「ない」んですね。


私たちが目指す「到達点」って、


「ブレても大丈夫」

「軸がなくても大丈夫」

「芯がなくても全然平気」。


というところ。


全然大丈夫だから、ブレようが、

軸がなかろうが芯を持たなかろうが、

それはそれでいんじゃね?


というところなんですね。


それは、全てにおいて

当てはまることであって、


大丈夫だし、平気であるからこそ、

弱い部分を無理やり隠す必要もなければ、

だからといって「私、弱いのよ」なんて、

過度にアピールしなくてもいい。


自分の欠点や弱点だと思う部分に

無理やり蓋をしたり、克服しようとしなくても

いいんだとも思うんです。


(もちろん、克服「したい」人は、

それでOKなんですよ)


ブレてもOK。軸がなくてOK。

芯なんてないない。問題ない。


・・・きっと、そう思う私がいるから、

即答で「軸?芯?あー。ありますよ」と

あっさり答えてしまえるんだろうなーと

思う今日この頃です。


「ブレない自分になりたい。

だって、すぐに動揺してしまうから。

人の意見に左右されてしまうから」


人の意見に左右されていることは、

さまざまな意見の中で、

自分はどうしたいのかを決めている

最中なだけなので、問題ありません。


「軸を持ちたいんです。だって、

自分がこの先、どういう方向性で

生きていけばいいかわからないから」


別に軸を持たなくても、生きていけますよ。

「いま」、できることをやり続けてください。

そのうち、自然と自分が自分を導いてくれますから。


「芯がないと駄目じゃないですか。

すぐに人の言うことに落ち込んでしまいますし」


芯があるから、落ち込まないのではないですよ。


あなたが「落ち込む」選択をしているのですから、

次の選択ができるまで、

とことん落ち込んでいてください。


まぁ、そんな会話の妄想劇を

繰り広げてみたりする今日この頃です。

 

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