あんたにそんなこと言われたくない!

あんたにそんなこと言われたくない!


こんばんは。看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。

 

あなたは、先輩に注意されたときに、その場では「すいません」と謝っても、心の中で「あんたにそんなこと言われたくない!」と叫んだ経験はないでしょうか。

 

私が「あんたにそんなこと言われたくないわ!」と反応をするのは、「(注意されたことと)同じことを、あんただってやってるじゃん!」と感じたときでした。

 

口では偉そうなことを言っていても、言動と行動が一致していない人を信頼することができなかったんですね。

 

しかし、自分が指導する立場になったときは、「自分は100%できているとは言えないけれど、どうしても注意しなければならない場面」で、私の中で「抵抗」がありました。

 

要は、これまでは「注意をされる側」でしたが、今度は「注意する側」の視点に立ったとき。

 

初めて認識したことがあったのです。

 

それは「たとえ、自分ができていない部分があったとしても、立場上、そして役職上、言わなければならない場面は必ず訪れる」と。

 

当時、このことがわかっていなかった新人の頃の私は「あんたにそんなことを言われたくない」=「私は悪くない」という自己防衛をして、相手が置かれている状況すら、考えたこともなかったと思うのです。

 

自分が指導する立場になったときは、私と同じように「私も、そんな大きなこと言えないし・・・」と、新人さんに注意をすることをためらってしまう人も、中にはいるのかも知れません。

 

私が新人教育担当のリーダーとして、「指導する立場になることがほぼ未経験で自信がない」というプリセプターに、いつも伝えていたことがあります。

 

それは。

 

「あのね。知識や技術、経験。それはあるにこしたことはないさ。

 

でも、本当に大事なのは、そこじゃないと私は思うんだよね。

 

知識も技術も経験も、それはあとからついてくるもの。

 

大切なのは、どうやって、新人と信頼関係を築くかということなのね。

 

そういう意味では、キャリアを重ねてきた私たち先輩よりも、新人さんとそんなに変わらないあなたの方が、よっぽどリアルにわかってあげられると思うよ」

 

ということでした。

 

私は、指導者は、「特別、できる人でなくてもいい」と思っています。

 

逆に、できないと思っている人に、私は敢えてお願いをすることがあります。

 

わからないことがでてきたら「ごめんね。その部分は私もよくわからないから一緒に勉強しない?」などと、自分が置かれている状況を考慮した上で、どれだけ素直で正直に接することができるかということではないかとも思うのです。


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