新人の「一人立ち」「夜勤導入」について思うこと(後編)

新人の「一人立ち」「夜勤導入」について思うこと(後編)


こんばんは。看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。

 


先日は、新人の「一人立ち」「夜勤導入」について思うこと(前編)  についての記事を書きました。

 


私が働いていた職場で、いつ、新人さんに一人立ちをしてもらうのか。


あるいは夜勤に入ってもらうかを決定するための、ある重要な「最低基準」。

 

それは、1人で勝手に判断せずに、報告・連絡・相談が出来るかどうかです。

 

ですから、例えば先輩と夜勤を組んだ時に


「先輩に迷惑がかかるから聞けません」


「先輩が忙しそうだから聞けません」


あるいは、「先輩に「なんでそんなこといちいち聞くの?」とか言われるのが怖くて聞けません。だから、1人で判断してやってしまいました」


のような人は、やっぱり夜勤に入るのは難しいのではないかと思います。

 

(ちなみに、どのような報告が望ましいのかは こちらの記事  を参考にして下さいね)

 

なぜなら、やってしまってから「すいません」では、取り返しがつかないことも多々あるからなのです。


 

また、報告も連絡も相談もない場合には、指導者側が、いくら「あれは観察した?」「これはやってきた?」と確認のフォローをしたとしても、フォローしきれない部分というのも当然、あるわけです。

 

ですから、そこは「怖いから・・・」「迷惑がかかるから・・・」という、「なかなか言えない自分の性格」を、一度、そこの場面では封印する必要があるのです。


患者さんの安全と、あなたの身を守るために。。。

 

たとえ新人用のチェックリストがあっても、チェック項目の内容は、大抵、業務内容(手技、処置などの習得)ができるか否かがメインです。

 

また、個人の能力を評価する指標があっても、最初は誰もが未熟であるが故、ミスを起こす可能性も大いにあります。


そういう意味では、たとえ、チェックリストの評価がよくても、自信を持って太鼓判を押せる新人さんなんていなかったのではないだろうかとも思います。


 

夜勤に入ったり、一人立ちの時期が早くなったりしてパニックになっている人に伝えたいのは、本当に危なっかしい人は、どんなことがあっても、その新人さんを夜勤には入れませんし、そのような新人さんとは、さすがの私でも、怖くて一緒に仕事ができません。

 

本当に危なっかしい。は、先にも述べたように、「報告・連絡・相談」が不十分な人。という意味です。

 

確かに緊張やプレッシャーもMAXでしょうが、逆に、一人立ちの基準、夜勤に入る基準を、ある程度満たしているから入れるのではないかとも思うのです。

 

また逆に、


「夜勤をいつまで経ってもさせてもらえない」


「いつまで経っても一人立ちさせてもらえない」とお悩みの人にお伝えしたいのは、「とてもお辛いですよね」ということ。


私も、バリバリの経験者であったにも関わらず、夜勤に入ることさえ危ぶまれ、リーダーの役さえも、後輩たちに先を越された苦い経験があります。


しかし、ありきたりな言葉ですが、この長い人生を考えた時、人間の一生なんて、宇宙から見れば、瞬き1つで終わってしまうほど、短いものです。

 

だとしたら、他の人よりも数ヵ月、あるいは1年遅れを取ったところで、大して変わりはないのではないか?とも個人的には感じます。

 

私は、たった1人の年下の後輩の主観で「あの人(私)は夜勤には入れないんじゃないか?」と部長に言っていたという話を聞き、「夜勤くらい入れるわ。バカタレ」と心で毒づいていたこともありました(笑)

 

いずれにしても、辛い状況の時というのは、私も何度も経験しました。

 

だから、苦しみの渦中にいる時は、頭ではわかっていても、なかなか苦しすぎて抜けだすことすら出来ないこともまた、理解はできます。

 

しかし、、「辛い、悲しい、消えてしまいたい」などの感情の渦に例え一時期、飲み込まれたとしても。


「この状況をどのように捉え、どう改善していくのか、いかないのか」ということをしっかりと見つめるいい機会にするのもしないのも自分自身なのだ。


ということは、私自身が経験したからこそ、感じることでもあるのです。


仲間に先を越された。夜勤に入れてもらえない。リーダーをやらせてもらえない。


そんな辛い思いを抱えているあなた。


その辛い思いを私にお聞かせ下さい(^-^)


どうしたらいいかを一緒に考えていきましょう。


あなたのお役に立てることを楽しみにしています。


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