過保護な教育の基準って何だろう

過保護な教育の基準って何だろう


こんばんは。看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。


今日は、過保護な教育の基準について、私的見解をお話しします。


そもそも、その基準に明確なガイドラインはありませんし、当然、イレギュラーなケースも出てきます。


多分、私が思うに、私自身の教育のやり方は、過保護か、そうじゃないかと聞かれれば、過保護だったと思います。 (何せ、説明好きの私なので・・・。)


しかし、そのような状況の中でも、私なりに守ってきた、「あるルール」がいくつかありました。


その中の1つに、「自らが考える力を育てる」という視点があります。


「今どきの若い子なんて、私たちの時代とは違って看護大学や看護学校も、実習より論文とかのレポートメインだし、自分で考える力もないんだから、1から10まで手取り足取りいちいち教えてあげないといけない」という話もちらほら耳にします。


しかし、私は正直、疑問に感じます。


自分で考える力がないから、いちいち説明をしてあげないといけないのではなく、自分で考える力がないと思っているなら、自分で考える力を引き出す必要性があるのです。


以前、記事にもちらっと書きましたが、やはり多数のスタッフは、新人に対し、すぐに答えを与えてしまうのです。


その理由としては、元々の奉仕のこころも去ることながら、忙しくて、相手が答えるのを待ってあげられないことが習慣化し、時間が多少、あったとしても、相手の答えを待たずに、ついつい教えてしまうケースがあります。


また、そもそも、相手には自分で考える力がないという思い込みやレッテルが、その信念を、より、強固なものにしてしまい、疑いようのない真実として信じ込んでいるため、自分で考える力を引き出す必要性があることすら、気づかないケースなど、色々とあります。


しかし、今日に至るまで、全く何も考えずに生きてきた人など、この世にはいません。


ですから、大切なのは、元々、相手が持っている「自ら考える力を育てる」という意識を持ちながら、どのようにバランスを取って「与える」ことと、「自ら考えてもらう」ということを使い分けるのかという視点で物事を考えることが大切です。


そもそも、自ら考える力というのは、元々、誰もが持っている力です。


その力を、現場でどのように生かすかという考え方が、大切なのだろうと思っています。

 

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