業務改善がうまくいかず、イライラします。

業務改善がうまくいかず、イライラします。


こんばんは。看護師の悩み解決専門カウンセラーの坂口です。


私、自分が若かりし頃、ものすごく仕事に情熱を燃やしていました。


寝ても覚めても・・・と言っても過言ではないくらい、患者さんのことばかり考えてました。


とくに、まだ当時19歳の男性が交通事故で意識障害になったとき、「この患者さんの未来は私が変える!私がこの患者さんを絶対に社会復帰させる!」と本気で思い。


必死に勉強して、ありとあらゆる方法を試したり。


私と当時、同じ歳だった23歳の末期がんの患者さんのQODをどう高めるか。


そんなことばかり考えて必死でした。


そんな自分に疑問すら持ってなかったし、基本的に患者さんのために・・・と、常に向上心を持っていたようにも思います。


だから、患者さんのことを考えず、いい加減に仕事する人があんまり好きじゃなかったような気がするんですね。


多分、私の「ライフスタイル」も「結婚はしなくてもいい」「一生働き続ける」「子供を作らない」という考え方だったので、「仕事優先」という考え方も、当時の私にとっては当たり前というか疑問にも思いませんでした。


しかも当時、正社員しかいないところでず~っと10年以上も働いてきたものですから、実にさまざまな時間帯にパートとして働くという雇用形態もあるだなんていうことを知ったのはほんの5~6年前なわけです。


で、先日たまたまネットを見ていたら「社会人の7割が仕事よりもプライベート重視~仕事の充実感も半数が感じない」 という記事を目にしました。


これまでの経緯とその記事を合わせて私なりに考えると、「ああ。もう仕事に情熱を注いで・・・」という時代って、やっぱり終わりに来ているのかな。と。


確かに、私が新人教育のリーダーで、朝8時半に出勤して深夜の1時に帰宅・・・が毎日続いていたあの頃は「お金なんていらない。プライベートの時間が欲しい・・・」と切に願っていた時期もあります。


でも、仕事もプライベートも極端にどっちかに偏る方が、バランス悪いですよね(^-^;)


だからある意味、これから仕事をする人たちの考え方って、もしかしたら「生活のため」とか、「そこそこに仕事ができればいい」と思う人たちがますます増えてくるんじゃないかなと思います。


だから、「仕事は向上心を持ってやるべき」だとか「常に上を目指す」というか「組織を改革していかなければならない・・・」と躍起になる人たちにとっては、もしかしたら辛いのかもしれない。


「周りのスタッフが改革に協力してくれないなら、自分ががんばるしかない」と、逆に心を閉ざしてしまう人もいるかもしれない。


でも、「仕事はそこそこでいい」と考えている人たちを無理やり引き上げていくようなやり方では今後はうまくいかないのではないかなと思います。


「最低限の」と言ってしまうと、どこまでが最低限なのかは人によって違いますので、何とも言えませんが、でも、あえて「最低限」でOKとする。


昔は「自分たちを犠牲にしてでも患者さんに・・・」という風潮がありましたが、患者さんも組織もそして、看護スタッフたちも、幸せになれ、よりメリットのある業務改善をするためには?という視点で物事を進めていく方が無理がないのかな?とも思う今日この頃です。

 

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